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CRE Fundingの利用規約

ソーシャルレンディングの口座開設時に行われる審査項目は収入や資産など簡単な内容のみです。よほど大きな問題がない限りは審査に落ちることはありません。

ソーシャルレンディング口座開設手順

ソーシャルレンディングの口座開設手順は基本的に以下の3ステップです。

Web申込・登録
審査
はがき、封書を受け取る

申込自体は5~10分ほどで完了し、登録から最短で2~3営業日後にハガキや封書が自宅に郵送されます。
書類を受け取り、記載された確認コード等を入力すれば会員画面にログインすることができ、別途資金を入金するなどして運用を始められる仕組みです。

ソーシャルレンディング事業者によって手順は若干異なりますが、入力項目や規約の内容に大きな差はありません。
今回は2020年に新規オープンしたCRE Fundingで口座開設した際の流れを画像付きで解説いたします。

WEB申込の流れ

ソーシャルレンディング事業者の公式サイトでは、必ず分かりやすい場所へ口座開設・新規登録等のタブを用意しています。
CRE Fundingの場合は、公式サイトへアクセスすると、運営会社であるFUELの紹介と口座開設へ進む案内が出てきます。

なお、後ほど説明しますが口座開設では本人確認書類等の画像アップロードが必要です。
PCに画像データが入っている場合を除いて、スマホから申込んだ方が画像アップロード等の手続きがスムーズになります。

口座開設申請のスクリーンショット画像

こちらの画面を飛ばしても、公式サイト内の「今すぐ会員登録(無料)」をクリックすれば、会員登録画面へ進めます。

口座開設申請のスクリーンショット画像

CRE Fundingの場合は、まずはメールアドレスと任意のパスワードのみを入力して仮登録を進める流れです。
他の業者では口座開設申請の初期画面で氏名や住所、勤務先など一通りの個人情報入力を求められるケースもあります。

口座開設申請のスクリーンショット画像

入力内容を確認をした後に送信すれば仮登録完了です。
登録したメールへ確認および会員登録用URLが記載されたメールが送付されます。

利用規約の確認

メールに記載された登録用URLを開くと、利用規約の確認が続きます。
ソーシャルレンディングは投資商品にあたるため、損失の出るリスクや中途解約のルールなど注意点がたくさんあります。
必ず、一通り目を通すようにしてください。
会員登録前に規約をチェックしたい方へ向けて、規約確認画面のキャプチャ画像を用意しました。

口座開設申請のスクリーンショット画像 口座開設申請のスクリーンショット画像 口座開設申請のスクリーンショット画像 口座開設申請のスクリーンショット画像 口座開設申請のスクリーンショット画像 口座開設申請のスクリーンショット画像 口座開設申請のスクリーンショット画像
個人情報入力
口座開設申請のスクリーンショット画像

規約への同意をしたら、申込者情報の入力に進みます。
申込項目は以下の通りです。

氏名・フリガナ、 性別、 生年月日、 日中連絡先、 住所、 出金先口座情報、 キャンペーンコード

キャンペーンコードについては、投資額に応じて0.5~1.0%のキャッシュバックキャンペーンを過去に何度か行いましたが、これまでのキャンペーン内容は登録時にキャンペーンコードを入力しなくても、対象ファンドへ投資すれば自動的にキャンペーン適用になる内容でした。
念のため、会員登録向けのキャンペーン情報を事前にチェックしておくと良いでしょう。

口座開設申請のスクリーンショット画像

次の項目では適合性確認として資産状況や収入を確認されます。
勤務先の情報は不要など簡単な内容です。基本的に他のソーシャルレンディング事業者も勤務先名や勤務先の住所・電話番号を求められることはありません。

主な収入源、 職業、 年収、 金融資産、 投資経験、 投資資金の性格、 投資目的

以上の項目を入力します。ここで内容が極端に悪い場合は適合性なしの判断をされるので注意していてください。
相応の給与所得と金融資産がある方であれば審査に落ちることは滅多にありません。無職や専業投資家、非正規労働者の方は、投資目的を「高い利回りを得るため」以外にチェックするとよいでしょう。
ソーシャルレンディングは現物投資しかできないため、FXや先物のような厳しい審査はありません。

口座開設申請のスクリーンショット画像

個人情報等を送信すれば、口座開設の申請完了です。続いて本人確認書類等のアップロードへ進みます。

口座開設申請のスクリーンショット画像
書類アップロード
口座開設申請のスクリーンショット画像

本人確認書類は免許証、健康保険証、パスポート、個人番号カード、公共料金の領収書等から2種類以上が必要。
口座情報は通帳かキャッシュカードのいずれかがあればOKです。

口座開設申請のスクリーンショット画像

選択した内容を手順に沿って一つずつ裏表のアップロードをしていきます。

口座開設申請のスクリーンショット画像

口座情報は通帳なら表紙と見開きが必要です。キャッシュカードの場合は裏表の画像を送信します。

口座開設申請のスクリーンショット画像 口座開設申請のスクリーンショット画像

続いてマイナンバー情報の入力です。
現在はほぼ全ての投資商品でマイナンバー情報の送信が必須になっています。
マイナンバーカードの申請をしていない場合でも、通知カードの情報のみでOKです。

口座開設申請のスクリーンショット画像

以上で登録に関する全ての申請手続きが完了です。
アップロード書類を事前に用意しておけば10分もかからずに完了できますよ。

審査結果はマイページとメールで先に分かりますが、正式な口座開設完了は確認用のハガキ到着が必要です。
早ければ審査結果は即日中の回答。そこから2~3営業日で登録完了ハガキが届きます。
時間のかかるケースでも大半のケースで3営業日以内に審査結果の通知メールが届きます。

まとめ

ソーシャルレンディングの口座開設に必要な情報と用意する物は以下の通りです。

メールアドレス、 個人情報、 資産情報、 投資経験、 本人確認書類、 口座情報(通帳、キャッシュカード等)、 マイナンバー情報(マイナンバーカードor通知カード)

申込情報を元に一定の審査が行われますが、20歳以上などの規約を満たせば審査に落ちることは滅多にありません。
資産情報や投資経験、年収などを証明する必要はありませんが、嘘の記載は後のトラブルになるので、正しい情報を記入ください。
年収や資産は概算額の入力で問題ありません。

ソーシャルレンディング口座は基本的に口座開設の初期費用と年会費などの維持費が一切不要です。
複数の口座を開設しておけばチャンスを逃さずに投資できます。
気になるソーシャルレンディング事業者を見つけたら、軽い気持ちで口座開設だけでも済ませておいてください。

CRE Funding公式サイトはこちら