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生まれ変わった旧スマートエクイティ

第一種金融商品取引業の強みを活かして社債型ソーシャルレンディングを扱っています。資本金1億円以上の中堅企業の債券が中心で、上場企業の社債よりも大幅に高い利回りで運用可能です。今後の実績次第では人気のソーシャルレンディング会社に成長するでしょう。

SAMURAI FUNDのソーシャルレンディングは
多彩な案件を扱い遅延&貸し倒れなし

SAMURAI(サムライ)FUNDのスクリーンショット画像
商標名
SAMURAI FUND(旧SAMURAI証券 投資型クラウドファンディング)
運営会社
SAMURAI証券株式会社(ジャスダック上場「SAMURAI&JPARTNERS株式会社」100%子会社)
会社設立
2002年2月
サービス開始
2015年5月
資本金
495,596,016円
累計応募額
35億円以上(2020年12月現在)
会員数
1万人以上
平均利回り
3.0~10.0%
主要案件
小規模事業、不動産事業者向け貸付
最低単価
1万円~
SAMURAI(サムライ)FUND公式サイトはこちら

SAMURAI FUND(旧SAMURAI証券 投資型クラウドファンディング)はスマートエクイティ社がサービスを開始したソーシャルレンディング事業を、ジャスダック上場会社のSAMURAI & J PARTNERS株式会社(AIP証券)が2017年11月2日に買収して完全子会社化を行い、SAMURAI証券へ名称変更。
その後2020年1月8日に全面リニューアルを行いSAMURAI FUNDへ名称変更しました。
スマートエクイティは2015年5月からソーシャルレンディング事業(貸付型クラウドファンディング)を手掛けていましたが、買収される直前は新規案件を長期間出していない状況でした。

SAMURAI証券になってから、多彩なファンドを扱うようになって会員数を伸ばしています。
従来はファンド募集頻度の少ないマイナーな存在でしたが、2019年より急成長を遂げました。
2019年11月25日には業界最大手のmaneoと協業を発表。2020年2月より日本保証による債務保証付きファンドの取り扱いをスタートして話題になっています。

また、SAMURAI FUNDは投資銀行事業も手掛けていて、第一種金融商品取引業の認可を受けています。
運営会社の事業規模と募集するファンドの双方で魅力があるソーシャルレンディング会社ですので、積極的に検討してみてください。

特に日本保証による債務保証付きファンドは、毎回早期完売になる人気を集めています。
募集頻度が多く、1回の募集額が大きいので、今後は大きくシェアを伸ばしていくでしょう。数年後には業界最大手を狙えるほどのポテンシャルを感じるソーシャルレンディング事業者です。

多彩な案件を扱っている

これまでSAMURAI FUNDが募集したファンドの一例をご覧ください。

大阪デザイナーズ民泊ファンド(利回り7%、1~5号)
介護施設応援ファンド(利回り7%、1号)
仮想通貨マイニングファンド(利回り7%)
スリランカ貯金ファンド(利回り5~7%、1~5号)
トランクルーム事業用地ファンド(利回り5.8%)
サプリ生活ボンド(債券)(利回り8%、1~7回)
ソーラーボンド(債券)(利回り6.5%、1~2回)

他社では扱わないようなマイニングや民泊などの小規模事業も手掛けています。
利回りや運用期間は様々で、高利回りだけど2~3カ月の運用になる短期案件を販売することも多いです。
同じファンドで異なる利回りを設定し、元本償還は低利回りファンドから優先して支払うルールを設けることもあります。
実績は乏しいですが、これまで利回り10%の案件を含めて全て元本償還を行ってきた実績があるので、利用する価値の高いソーシャルレンディング会社だと評価しています。

匿名組合型と社債型がある

一般的なソーシャルレンディングは匿名組合による投資で、貸付先と投資家はそれぞれ情報が開示されません。
SAMURAI FUNDは第一種金融商品取引業の強みを活かして社債型の債券運用も扱っています。
社債型は投資先企業の詳細が開示されているため、投資判断が容易です。
世間一般的には上場企業以外が個人向けに社債を発行することは少ないのですが、SAMURAI FUNDが厳選した企業へ社債投資できるのが他のソーシャルレンディング会社との大きな違いです。
投資して分配金を受け取る流れはソーシャルレンディングと同じで、SAMURAI FUNDの会員になれば、匿名組合型と社債型の双方へ自由に投資(応募)できます。

社債型は資本金1億円以上の中堅企業が中心なので、中小企業向けのローンファンドよりも手堅くて信頼性が高いです。
一般的な上場企業の社債は年利1%を切ることが多く、大ヒットしたソフトバンクの個人向け社債の利回りは2.03%でした。
SAMURAI FUNDの扱う社債型ソーシャルレンディングは、債券発行企業の信頼性は低いですがリスクに見合ったリターンのあるスペックです。

2020年6月29日追記

2020年1月のリニューアル以降は、ファンド中心の募集になっていて社債型の募集をしていません。

日本保証 保証付きファンドが大人気

SAMURAI FUNDの看板商品になっているのが、2020年2月より日本保証とタイアップして始まった「日本保証 保証付きファンド」です。
利回り5%で毎月分配。不動産事業を主に行う不動産事業者向けの貸付ファンド。万一、返済が滞った時には日本保証が債務を保証してくれます。

簡単にまとめると遅延を起こす可能性はありますが、元本毀損を起こす可能性は極めて低い契約内容。
銀行が行う保証付き融資を匿名組合として個人投資家が運用できる仕組みになります。

信頼できる保証会社が債務保証をする契約条件で5%の利回りは魅力的なスペック。毎回早期完売する人気ファンドですので、募集告知情報をチェックしておきましょう。

2020年8月23日追記

2020年8月21日に「サマーキャンペーンファンド1号」と題した日本保証の保証付きで5億200万円の超大型ファンドを募集しました。
貸付先はRevival(復活・再生)をコンセプトに事業者向け融資を行っている貸金業者のリバイバルキャピタル株式会社。
運用期間12ヶ月・目標利回り7.0%・最低申込額5万円(以降1万円ずつ追加)という条件でした。
高利回りかつ日本保証の保証付き条件が話題になり、募集開始1日で約5億円のファンドが満額成立しています。
今後はこうした保証付きの大型案件が増えていくかもしれません。

管理人の総評リニューアルして魅力が200%アップ!

旧SAMURAI証券の時は運営実績が少なくマイナーなソーシャルレンディング業者でしたが、遅延・元本毀損なしの運営をしてきたことを高く評価していました。
2020年のリニューアル後は、日本保証の保証付きファンドを中心に、魅力的なファンドの募集頻度が高まっています。
日本保証以外のファンドも信頼性が高く、リスクに見合った利回りを提供しているファンドです。

不祥事の影響で募集停止中のmaneoとの協業したのは、それだけノウハウ・資金力に優れている証拠。今後は間違いなく成長をしていくでしょう。
リニューアル前でも投資価値のあるソーシャルレンディング事業者でしたが、新サービスの提供をするなどして、リニューアル後は魅力が200%アップしました。昨今は低リスク・低利回り・のファンドが需要を高めていますが、SAMURAI FUNDなら低リスク・ミドルリターンの運用ができますよ!

SAMURAI(サムライ)FUND公式サイトはこちら