ページ上へ

入金不要で投資予約できる画期的なシステム

カンボジアの貧困層は仕事をするための資金調達で苦労していて、正規業者から借入できたら環境を改善するために真面目に働く人が多く、返済率は日本の金融機関を大きく上回る98%です。ネクストシフトファンドはカンボジア在住の役員が独自にファンドを開拓しています。

ネクストシフトファンドは
期待できる新参ソーシャルレンディング会社

ネクストシフトファンドのスクリーンショット画像
商標名
ネクストシフトファンド(NEXT SHIFT FUND)
運営会社
ネクストシフト株式会社
会社設立
2016年10月7日
サービス開始
2018年5月
資本金
378,300,000円
累計応募額
非公開(1億円未満)
会員数
非公開
平均利回り
7.2%
主要案件
海外事業(カンボジアのマイクロファイナンス)
最低単価
2万円~

社会的インパクト投資を手がける

ネクストシフトファンド(NEXT SHIFT FUND)は、主にカンボジアのマイクロファイナンスファンドを手がけるソーシャルレンディング会社です。
2018年5月にサービス開始して、まだ元本償還実績がほとんどない新参ソーシャルレンディング会社です。
ローカル企業で発展途上国への投資は、最初に良い印象を抱きませんでしたが、調べてみると社長と運営会社の経歴・実績が素晴らしく、信頼性が高い運営会社だと分かりました。

貧困、環境、地方創生といった国内外の社会課題の解決につながる「社会的インパクト投資」をコンセプトにしています。
独自に案件を発掘しているようですが、2019年2月25日現在カンボジアへのマイクロファイナンスファンドを7号まで募集した実績しかありません。
今後は取り扱いファンド募集の拡大と、元本償還実績が増えることを期待しています。
なお、本社は島根県ですが東京に事業所、カンボジアに連絡所の拠点を持っています。

役員の実績が素晴らしい

ネクストシフト株式会社は2016年創業のベンチャー企業ですが、金融業界で実績を積んだ方が役員に名を連ねています。
運営会社はソーシャルレンディングのほかに、ベンチャーキャピタル、インキュベーションオフィス事業(公民連携による廃校を利用した起業家育成拠点の運営)を行っています。
資本金を見ても中堅企業だと判断できる水準で、鳥取銀行をはじめ複数の企業・金融機関からの出資を受けています。

役員の経歴

伊藤慎佐仁(いとうまさひと) 代表取締役社長CEO

1986年 同志社大学商学部入学 杉江雅彦ゼミ(金融システム論)
1991年4月 三菱銀行(現三菱UFJ銀行)入行
1998年4月 ソフトバンク入社
2003年2月 ファイナンス・オール株式会社 代表取締役社長
2006年3月 SBIホールディングス株式会社 取締役執行役員常務
2011年8月 株式会社ケイブ 代表取締役社長
2013年1月 ワイジェイFX株式会社(当時・サイバーエージェントFX)代表取締役
2016年10月 ネクストシフト株式会社 代表取締役
※参考元:Wikipedia

永野雄太 取締役

2009年 立命館アジア太平洋大学 イギリスの交換留学、バングラデシュのグラミン銀行でのインターンシップ、海外バックパック旅行等を行う。
2013年3月 卒業。卒業生代表として式でスピーチをする
2013年4月 株式会社三井住友銀行 入行
2013年10月 三井住友銀行退行、現地企業にてマイクロファイナンスや不動産ファンド事業に携わる
2016年2月 退社して世界半周。同年10月ネクストシフト株式会社を創業

森一正 取締役

1967年生まれ。千葉県出身。早稲田大学卒業後、金融・不動産業界に従事
1995年 行政書士登録、行政書士業務及び大手資格予備校で専任講師
2005年、中小証券会社の再生/新規事業(FX、M&A)、貸ビル業者の新規事業(ネット通販)、大手コンサルティング子会社の新規事業(M&A)に参画。
2012年、大手司法書士・行政書士法人に所属し、事業部長として主に行政書士業務(建設業、宅建業、金融商品取引業、ファンド業、貸金業等)に従事。
2018年6月 ネクストシフト株式会社取締役就任

社長はSBIホールディングスの常務、FX会社の社長を務めた実績を持ちます。
ソーシャルレンディング運営会社の中では、社長の実績は大手に負けていません。
2名の取締役は職を転々としている部分もありますが、永野専務はカンボジアに住んでいた経験があり、独自にファンドを発掘した様子が分かります。
社長の経歴を考れば、オリジナリティを出しつつ投資家の安全性も考慮した運営をしている可能性が高そうです。

マイクロファイナンスとは

マイクロファイナンスを和訳すると「小口金融」です。国内では主に発展途上国の貧困層を対象にした小口融資が「マイクロファイナンス」の定義になっています。
単純な社会貢献の寄付ではなく、貧困緩和と事業収益の両方を追求しています。
発展途上国の貧困層への貸付は一見ハイリスクに見えますが、発展途上国では働くための些細なお金を調達するために、多くの人が日本でいう闇金のような高利貸し業者を使っているのが現状です。

正規業者から年利10~20%程度の金利で資金調達して、働ける環境を作れるのは現地の人には願ってもいないチャンスです。
マイクロファイナンスを利用する人々は生活を改善させる目的を持ち、仕事を辞めたり失敗すると食料すら確保できない環境から、真面目に働いて返済を行うケースが多いです。
カンボジアマイクロファイナンス協会によると、利用社の80%が地方在住、81%が女性、返済率98%の実績を持っています。
カンボジアに限らず、マイクロファイナンスファンドは全体的に日本の消費者金融やビジネスローン、銀行融資に比べて返済率が高いケースが多いです。

ソーシャルレンディングで募集するマイクロファイナンスファンドは現地の金利(カンボジアでは上限金利18%)よりも低く設定することで、一部の人が貸し倒れをしても全体で分配金(利息)を払えるだけの回収をできるマージンを取っています。
発展途上国はカントリーリスクが高いので総じて貸し倒れが発生するリスクもありますが、過去のマイクロファイナンスの返済実績とソーシャルレンディング会社が提示する利回りのバランスを考えれば、投資価値のあるファンドだと評価しています。
なお分配金は毎月分配ではなく6ヶ月毎もしくは13ヶ月後の満期一括返済になります。

事前予約制を採用

ネクストシフトファンドは入出金手数料が有料ですが、無料の口座開設をすれば入金せずに投資予約できます。
予約をしたら必要最低限の費用を入金する流れになるので、資金を拘束される心配がありません。
複数社を併用する必要性が高いソーシャルレンディングの特性にマッチしたシステムです。
なお投資確定(予約分の入金後)のキャンセルはできないので注意しましょう。

管理人の総評社会貢献抜きにしても投資価値あり

ネクストシフトファンドは社会貢献をできることもアピールしていますが、単純な投資商品として判断しても魅力がある内容です。
元本償還実績がないことやカントリーリスクが大きいので、高額な投資は危険ですが、社長の実績と資本金から見ても投資価値があるソーシャルレンディング会社だと評価しています。
ネックになるのはファンドの募集頻度が少ないことです。
マイナーな業者なのでファンドの募集状況は50%に届かないことが多い点も気になります。
ビジネスモデル自体はよく、経営陣の信頼性も高いので少額運用しながらマークしています。

ネクストシフトファンド公式サイトはこちら