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レンデックス全ファンドの運用状況一覧

本質はオーナーズブックと似ているソーシャルレンディング会社です。抵当権第1順位を設定して、短期的な売却を目標にしているローリスクファンドはオススメ案件です。最低利回り7%は良心的な対応で初心者にも自信を持って推奨できます。

LENDEX(レンデックス)は安定運用を継続

LENDEX(レンデックス)のスクリーンショット画像
商標名
LENDEX(レンデックス)
運営会社
株式会社LENDEX
会社設立
2000年8月1日
サービス開始
2017年7月
資本金
1億4,400万円
累計応募額
93億円以上(2020年12月現在)
会員数
1.2万人以上
平均利回り
6.0~13.0%
主要案件
不動産担保ローン、医療事業
最低単価
2万円~
LENDEX(レンデックス)公式サイトはこちら

レンデックス(LENDEX)は2017年7月にスタートした不動産投資専門のソーシャルレンディング会社です。
後発組で親会社を持たない資本金1億円台の中規模企業ですが、2019年から2020年にかけて急成長を遂げました。
公式ページで決算資料の貸借対照表のみを公開していて、キャッシュフローはまずまずの内容です。

後発組で不動産担保ローンを専門に扱っています。
これまで募集した不動産投資ファンドの最低利回りは7%で、数あるソーシャルレンディング会社の中でも平均利回りの高さはトップクラスです。
高利回りで不動産担保のあるファンドは、ラッキーバンクとみんなのクレジットが正当な担保評価をしないなどの不正をした事例がありました。
レンデックスはサービス開始した後に東急リバブルと提携して、担保に入れる不動産の評価を東急リバブルの報告書によって判断しています。
実績のある大手不動産会社の看板と査定報告書を活用しているので信頼性が高く、2020年8月現在、203件以上のファンドが成立、110件以上の償還実績があり、これまで遅延・延滞を起こしたことは一度もありません
安定した運用実績が評価され、当サイトの調査では2019年12月から2020年4月の僅か4ヶ月で以下のように急成長を遂げました。

累計応募額:32億円以上 → 52億円以上
会員数:3千人以上 → 1万1千人以上

また、サービス内容も以下のように変化しています。

2020年3月よりファンドの最大運用期間を24ヶ月→84ヶ月(7年)に延長
貸付先業種の追加が行政から認められ、医科・歯科業の取り扱い開始(2020年4月中旬①号ファンド募集開始、利回り6.0%・自費診療割引優待有り)

医療・歯科ファンドの取り扱い開始によって最低利回りが6.0%になりましたが、不動産ファンドは従来通り7.0%の最低利回りを確保しています。
運用期間24ヶ月超えの長期ファンドは2020年8月現在確認できていませんが、公式情報でアナウンスされたので、近い将来超大型案件が登場するかもしれません。

長期間運用になっても、LENDEXは利益が毎月分配されるメリットがあります。
成長率は業界トップのソーシャルレンディング業者なので、積極的に検討してみてください。

市場のニーズを捉えたスペック

レンデックス(LENDEX)の特徴とスペックをまとめると以下のようになります。

平均利回りが高い、 大部分に担保を設定、 利息は毎月分配、 1年以内の短期が中心、 出金時の振込手数料無料、 クリーンでオープンな運営(第三者機関による担保評価)、 Web上での必要書類提出可能(申し込み後に郵送で届く認証コード入力で口座開設完了)、 少額投資可能、 案件を厳選しているので貸し倒れ、返済遅延なし

2017年のサービス開始直後は最低5万円で募集するファンドも見られましたが、現在は大半のファンドで1口2万円からの少額投資が可能です。
短い運営期間の中でも市場のニーズや業界動向を見ながら柔軟な対応と品質改善を行っています。
後発組で親会社を持たない、完全自社運営のソーシャルレンディング会社ですが、大手と同様に出金手数料無料で対応している点を評価できます。

東急リバブルによる査定評価

レンデックスは東急リバブルと業務提携しています。
業務提携の内容は、レンデックスから依頼のあった不動産について調査報告書付きの査定額を提示しています。
レンデックスは独自の査定と東急リバブルによる査定額の低い方に対して80%以内の貸付を行っています。

不動産担保を設定する場合、第三者機関の査定を取り入れるのは他のソーシャルレンディング会社でも行っているので特別なことではありません。
それでも、大手の看板を前面に出した運営をしているので、事業が失敗して担保を差し押さえする際に、投資家に提示していた担保評価を大幅に下回ってしまう心配はありません。
担保評価を巡る他社の不正事例もあるので、東急リバブルという大手の看板を使っている点を高く評価できます。

ローリスク型がおすすめ

レンデックスの募集するファンドは、抵当権第1順位を設定したローリスク型と、抵当権第2順位になるハイリスク型の2種類があります。
利回り7%台のファンドは多くが抵当権第1順位を設定していて、建設や修繕工事を行った後に売却での元本償還を目指しています。

早期売却によって、予定よりも早く元本償還されることもありますが、担保評価の80%以内の貸付額に設定した不動産事業なので、貸し倒れの発生する確率は低いです。
これまで遅延や借り換えの募集をした事例はないので、優良物件のみを厳選して扱っていることが伺えます。

ノーリスクとは言い切れませんが、抵当権第1順位のファンドに関しては、事業に失敗しても投資金の一部は回収できるでしょう。
事業内容、担保評価、過去の運用実績を考慮すると最低7.0%の利回り設定は良心的な対応です。

人気業者と肩を並べる存在に

2019年の前半まではファンドの募集頻度が少なく、1ヶ月以上ファンド募集しないことも頻繁にありました。
その後は急成長を遂げファンド募集頻度が大幅に増えています。
もちろん、東急リバブルの査定評価を元にした厳しい審査基準に変更はありません。

累計応募額の増加率よりも、会員数の増加率が著しく、直近の募集ファンドは早期に100%満額成立する状況が続いています。
高い利回りと安定した償還実績によって、今後は投資する倍率が高い人気業者へ変わっていくでしょう。
ファンドの募集頻度・募集額・会員増加率を見る限り、すでに老舗人気業者と肩を並べる存在になったと断言できます。

管理人の総評信頼するには十分な実績を残した

管理人はLENDEXが登場した当初から会員になっていましたが、ファンドの募集頻度が少なく実績が乏しかったことから、2019年末頃までは資金配分の比率を少なくした運用をしていました。

しかし、2019年夏以降の成長率が著しく、現在は他のソーシャルレンディング業者から随時資金をLENDEXに移しています。
200件以上60億円以上のファンド募集をして100件以上のファンドを遅延なく償還した実績は、投資価値が高いソーシャルレンディング業者として認めるのに十分な数字です。
東急リバブルの査定評価を活用し、低利回りファンドは抵当権第1順位にするなど、根拠がしっかりしている点も好感できます。

当サイトが今もっとも注目しているイチオシ業者なので、興味を持った方は是非会員登録してみてください。
大型ファンドの登場や医療・歯科分野の拡大など、今後はさらに成長スピードが加速するかもしれません。

LENDEX(レンデックス)公式サイトはこちら