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当初の軍資金は多くても100万円

投資は資金力が多いほど有利ですが、最初から全力投資するのは危険です。ソーシャルレンディングは少額から始めやすい投資商品ですから、月々の配当は勤務先の昇給よりも効率が良いと考えて追加投資していきましょう。

いくらから始めればいいの?

1万円から始めるソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングは単価の安いもので1口1万円の案件があります。

案件によって最低投資額(1口あたりの金額)は異なり、1~2万円、3~4万円、20万円の3つの価格帯が多いです。
会社により取扱金額帯にばらつきがあり、知名度の高いSBIでは1万円の案件を多数扱っていますが、無担保の案件が多いです。

確かに”1案件1口のみ”で始めるなら「1万円から始められる!」となりますが、ソーシャルレンディングでは分散投資が重要なポイントとなります。
利幅の大きい1口3~4万円の案件も選択肢に入れて、分散投資を考えると最低でも15万円以上を用意しておくとよいでしょう。

また、100万円くらいの資金があれば、1口20万円の案件も選択肢に入れられるので投資の幅が広がります。
もっとお金を出せる人であっても、当初は上限100万円くらいの予算で運用して、要領を掴んでから少しずつ追加投資していくことをお奨めします。

平均投資額は?

ソーシャルレンディングは複数の業者に口座開設して分散投資するのが一般的です。
明確なデータはありませんが、あらゆる角度から平均投資額を予測してみました。
ちなみに、一部のソーシャルレンディング業者より「3分の1の投資家は投資額10万円以下」というデータがあります。
実際に10万円前後から投資を始める方が多いですが、マイナーな業者を単独で使っている人は少なく信ぴょう性の低い数字です。
ひとつ言えることは、ソーシャルレンディングは興味を持って始めたけど、少額運用では配当が少なくてすぐに辞めてしまう人と、どんどん追加出資して運用額を増やしている方で2極化しています。

maneoで公開している平均投資額

2018年10月26日に調査した際にmaneoでは「投資家1人あたりの投資額:1,805,910円」というデータを公開しています。
これは累計投資額から会員数を割ったものです。運営期間の長いmaneoの累計額なので、長年やっている大口顧客が平均を押し上げていることが考えられます。
ちなみに、maneoは2017年より会員の投資口座の金額(預託金)によってステージ区分を行い、案件の優先紹介を行っています。

maneoの会員区分

レギュラー:100万円未満
ブロンズ:500万円未満
ゴールド:1,000万円未満
プラチナ:3,000万円未満
ダイヤモンド:3,000万円以上

某有名ブロガーは、maneoで預託金を含めた総資産が6,000万円で30位ほどの順位を公開したことがあります。(2017年11月現在)
推定ですが、ダイヤモンド会員だけでも100名以上いることが濃厚です。

2017年に市場全体が大きく成長

クラウドポート調べによると、国内のソーシャルレンディング市場は以下のように推移しています。

2014年 143億円
2015年 310億円
2016年 533億円
2017年 1,316億円

2017年は前年から2.5倍以上の成長を遂げました。
2018年も前年比アップしている見込みです。

会員数を公開しているmaneoは2018年10月26日調査時点で82,406名の会員数がいます。
当サイト独自の予想では、国内でソーシャルレンディングをしている人は多く見積もっても30万人程度です。
1,316億円を30万人で割ると約43.8万円です。ソーシャルレンディングの総人口が15万人だったら約87.6万円の計算です。
平均値で考えれば、50~100万円あたりが妥当な金額だと言えます。
数万円から10万円程度の投資で辞めている人も多数いる一方で、数千万円以上の投資をしている人が多数いるのは確実です。

貯金は残しておくべき?

私はソーシャルレンディングの運用額が約1,500万円で、現金の貯金は少ない時で100万円を切っていました。(個人と家の口座合計、妻のヘソクリ口座は不明)
ソーシャルレンディングは軌道に乗れば貯金を残しておく必要性が低いです。
別に妻も貯金していますが、ソーシャルレンディングは軌道に乗れば貯金を残しておく必要性が低いです。
案件によって運用期間は違いますが、長くても2~3年で1年未満の短期案件も多数あります。
長く続けていくと毎月のように満期で元本の償還が行われてまとまったお金が入ってきます。

そうなると、急な出費が必要になっても1ヶ月ほどの猶予があれば元本償還金で対処できるようになってきます。
慣れるまでは突然の出費でも対応できるだけの貯金を残して運用し、様子を見ながら貯金を削って運用資金を増やしていくと良いでしょう。
ソーシャルレンディングの醍醐味は低リスクでありながら、銀行に預けるのとは比べ物にならないほどの高利回りで運用できることです。
貯金で寝かしている過剰資産を運用するのに最適な投資法なので、要領が分かってきたら積極的な投資をお奨めします。

知識と経験が身に付けば、リスクを抑えた運用をできるのがソーシャルレンディングなのです。

貯金がない人やできない人にもGOOD
貯金用の通帳と現金

ソーシャルレンディングは資金力が高いほど有利です。
仮に10万円から初めて平均利回り6%だった場合、年間で得られる配当金は6,000円、月々受け取れる金額は500円なので、お小遣いの足しにもならないような金額です。

しかし、月々たった500円でも投資すればするほど積み上がっていくので、だんだん追加投資するのが楽しくなってきます。
たとえば、しっかりした企業に正社員で務めていて、年に2回手取り50万円のボーナスを受け取ったとします。
10万円は最低限の現金貯金、10万円はボーナスでないと買えない設備やPC、スマホなどプチ贅沢に使って30万円が余剰金だったとします。

貯金のできない人は、30万円のお金があると、旅行やブランド品、車やバイクの頭金などで使い切ってしまいます。
そこに30万円をソーシャルレンディングに追加投資する選択肢が加わったとします。
30万円を利回り6%で運用すれば年間1万8千円、月々1,500円の配当を受け取れます。

月に500円や1,000円と考えるとたいしたことないですが、ボーナスの度に収入が1,500円ずつ増えていくのは凄いことです。

会社員の昇給はある程度の経験を積むと、役職が上がらない限り微々たるもので、据え置きになるケースもあります。
ソーシャルレンディングで毎年数千円でも月々の収入が増えていけば、数年後に大幅な収入アップが実現します。

ソーシャルレンディングへの投資は、追加運用していけば将来的に継続して収入が増えていくことになります。
次第に毎月の収入を増やすのが楽しみになって、浪費する願望よりも追加投資する願望が強くなっていきます。
私は、ソーシャルレンディングを始めてから、浪費が少なくなったことで資産を1,500万円まで増やすことに成功しました。
今は毎月10万円の目標を達成したので、追加投資よりもお金を使って人生を楽しむことを優先しています。